院長コラム
CO2を排出しない電気自動車が地球を救うのか? 排気ガスもなく加速度が良い電気自動車に注目が集まっている。地球環境に優しい ともいわれている。 本当にそうだろうか ?電気を作るには他の場所で大量のCO2を排出し大巾な送電ロスの後、自動車に充電される 。「自動車がすべて電気自動車に置き換わる 」そんなことは防がなければならない 。 現状では電気自動車は非常に高額である 。税金の補助で販売を促進しているが 、高額な物は大量のCO2を排出してつくられるのだ 。同じことが太陽光発電にも言える 。大巾な税金または消費者の料金を犠牲にして太陽光発電を高額で購入している 。高額な電気はそれだけ非効率で多くのCO2を出したと言える 。 内燃機関自動車生産の優秀な技術をもった日本 、ドイツ 、アメリカの力を奪うための謀略ではないかと思ってしまう 。CO2を排出しないことは国力を落とすことでありGDPを下げることにつながる 。地球環境という御旗のもとでCO2削減を真正直に推し進めれば国力が衰退することになるだろう 。大国は「するすると言って何もしない」のである。 国際社会では真っ正直な田舎者では生き残れない 。美しい仮面の下には狡猾な策略が隠されている。 |