香港の若者たちの将来はどうなるのか?
今日令和2年7月1日、中国で国家安全維持法が施行され、香港の1国2制度は消滅した。全会一致での可決とのことである.(因みに、ユダヤの世界では全会一致の法案は否定されるとのことだ。この世で全会一致ということはありえないこと、過ちであるから否決されるのである。理にかなっている)
今後米中の対立は明確化し、世界は自由民主主義の世界と全体主義ファシズムの中国共産党支配の世界に分断されていく。世界各国はどの陣営に属するかを示さなければならない。あいまいは許されない。
20世紀における、ベルリンの壁崩壊、天安門事件に相当する21世紀の大事件、世界史の大転換点にあることを我々は自覚しているのであろうか?新型コロナウイルス禍の比ではないのである。